タイのTrue moveが発行するアジア周遊SIMカードを中国・韓国で試した


韓国・中国を行く予定があり、別々で購入より便利で安いと思い、1枚のSIMカードで両方の国に対応した、タイのTrue moveが発行するアジア周遊SIMカードを購入して使用したのでレビューです。

True Move アジア周遊SIMカード

Amazonで探すと、中国と韓国の両国で使用できて安めなのが、True のTravel SIM Asiaです。下記のリンクからは、Prime対応品が最初に出ますが、「こちらからもご購入いただけます」から、(購入時点では)最も安く以前も購入した経験があるので「ワイズ・ソリューションズ」からを選択しました。

中国利用では、対応端末に注意

China Mobileの周波数は特殊、1900/2000/2300 MHz TD-SCDMA,
TD-HSDPA 1900(B39)/2300(B40)/2600(B38,B41) MHz TD-LTEとなります為、上記周波数に対応した端末にてご利用くださいませ。

上記のように、説明がAmazonに記載されています。Appleのサイトでも、iPhone7やiPhone 6sであれば、上記記載の4バンドともに対応と記載されています。
ただ、iPhone 7や6sは、ほぼ全ての周波数帯域をカバーしますが、Androidの一部機種は国毎に細かくモデルを分けているので、TD-LTE方式に対応しているか注意が必要です。なお、TD方式については、KDDIのサイトで詳しく記載されています。

TD-LTEとは、LTE(Long Term Evolution)の無線通信技術の一つ。…(中略)… TD-LTEは当初特に中国の通信事業者が推進していたが、欧州や中東、インドの通信事業者もサービスを開始している。
日本ではTD-LTEと互換性のあるAXGPを用いて、ソフトバンクが「SoftBank 4G」をサービス展開するほか、UQコミュニケーションズもTD-LTEと互換性のある次世代高速通信サービス「WiMAX 2+」の提供を開始している。

引用:KDDI http://www.kddi.com/yogo/通信サービス/TD-LTE.html

SIM購入・設定そして使用

少し余裕をもって注文が良いです。10日夜に注文し11日午前中には発送済みになりましたが、日本郵便で遅れが発生なのか、16日(月)到着です。なお、使用有効期限が8日であり、アクティベーションするまで関係ありません。使用有効期限とSIM有効期限は異なるので、旅行が決まったら早めに購入が良いです。

SIMカード到着


前回の中国・香港SIMは何故かパッケージ類が日本語で書いていましたが、今回はSIMカードとコピー用紙に日本語の説明書きが同封されていて、Amazonの写真の様なパッケージはありません。コピー用紙には有効期限が2018/3/31までになっていました。下記の日付は何でしょうか???

今回は、日本地域に対応しているので、日本でもアクティベーション可能です。旅行期間に余裕がある人は前日でもセットできますね。私は空港などでも時間がなく機内で交換です。(シンガポールなどは翌日着もあるので、アクティベーションは現地日程を見た方が良いです)

まずは、SIMカードを入れ替えますが、格安SIMを日本で使っているので、プロファイルを消去します。プロファイル消去・SIMの差し替えはどちらが先でも問題ないです。

https://gooverwell.com/biglobe-sim-moppy/
SIMを差し替えたら、機内(圏外の場所)ではここまでしか設定できません。
空港に到着し、フライトモードをオフにして通信を試みます。その際に、手順通り、通信のオプションで、ローミングオンにします。(日本でSIM交換する場合でも、タイのSIMにとっては海外ですので、忘れずに!)
繋がると、キャリアからSMSが多量に送られてきます(タイ語です)電波をつかめて通信ができる状態になると4Gが表示されます。

スピードは?

スピードテストをそれぞれ行いました。*スピードテストは通信量を使うので、何度もはテストはしていませんが、体感的な感じでの感想としては、問題なしです。

韓国でのスピードテスト

韓国ではかなり快適に使えました。スピードもそこそこの速さで、4G電波が幅広く出ていいます。3Gになることが時々ありますが、不便を感じるほどではありません。
日本の格安SIMレベルのスピードと言った感じでした。

中国でのスピードテスト

iPhone 7でも3Gは対応していないのか、3Gが表示されることはなく、4Gが掴めない時は、E(2G/EDGE)の低速になります。圏外はほぼ皆無でしたが、Eの時は何もできません。これがAmazonのコメントで言われている遅いと感じる理由です。
電波が弱くないところでもEに切り替わることも時々あるので、フライトモードオン・オフで電波を再度繋げます。中国だけや香港・中国の際は、別のSIMが良さそうです。

中国では、Gmail・Facebook・Twitterやブログ系サービスなど、一部のサイトに規制を行っているため、アプリやサイトが使えない状...
電波を探すことが多いのか、スマホのバッテリー持ちも短いです。寝る前に充電機に挿していますが、昼間も1〜2回充電が必要でした。

4Gで通信した場合

EDGE(2G)通信になった場合

日本でのスピードテスト

帰国時に空港でテストしました。docomoへローミングで4G通信を行います。スピードは、普段私が使っているBiglobe(格安SIM)と大きく違わないと思われます。

まとめ

中国では3Gへスマホが対応できていないのか、4GとEを行ったり来たりもありましたが、Eの時は、フライトモードをオン・オフをして少し待つと、直ぐに4Gに戻ることが多いです。
中国の場合は、ローミングSIMは通信手段である以上に、Gmailなどの閲覧不可のサービス・サイトを見るための手段でもあるので、ホテルの無料Wi-Fi等よりは、はるかに安全で便利です。また、Wi-Fi利用時にセキュリティを考えてVPNを使うにも中国で使えないことも多いので、やはりローミングSIMがオススメですね。
https://gooverwell.com/use-sim-from-amazon-in-china/

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コメント

  1. Kei より:

    中国で3Gを掴もうとしたら聯通というキャリアじゃないと厳しいよ。中国移動は独自の周波数帯使ってるから、海外の端末は難しいと思います。