飛行機のスーツケースの重量制限と荷物の測り方


海外旅行では、多くの荷物を持ち込みますが、バスや電車とは違い荷物の重量に制限があります。賢く調整しないと面倒なことになります。
まず注意する点が、各航空会社・各座席レベル・各渡航先毎で、荷物の重量制限が異なります。よく分からずに多量の荷物を持ち込むと、重量オーバーとなり、面倒なことがあるので注意です。

手荷物の規制

各社違いがあるので、乗る飛行機会社のホームページで確認が必要です。例えば下記の日系航空会社2社を見ただけでも、ビジネスクラスの重量が違いますし、最大サイズの制限も異なります。
また、規制は時々変更になります。数年前の記憶だけで荷物を作ると間違いの原因にもなります。
チケットを購入済みなら、各フライト毎に預け荷物重量について記載があります。機内持ち込みの荷物はほぼ決まっているので、サイトで確認が必要です。(下記に日系航空会社分は記載しています。)


代表的な航空会社の無料預け荷物のサイズ

セキュリティチェック前の、チェックインカウンターで預ける荷物です。

ANA(全日空)の場合:


イメージ:ANA

JAL(日本航空)の場合:


イメージ:JAL

代表的な航空会社の機内持ち込み手荷物のサイズ

こちらは、自身の手に持って運ぶ荷物です。個人的に、別の飛行機会社に乗り継ぐ際に問題がありましたが、注意が必要です。

ANA(全日空)の場合:

イメージ:ANA

JAL(日本航空)の場合:

イメージ:JAL

Peachの場合:

イメージ:Peach



持ち込み手荷物の重さ制限一覧

2017年7月12日現在です。

社名 重量制限
エアアジア 7kg
スクート 10kg(ビズ15kg)
ジェットスター 7kg(ビジネス14kg)
Air Do 10kg
Peach 10kg
ソラシドエア 10kg
スターフライヤー 10kg
FDA 10kg
IBEX 10kg
スカイマーク 10kg
バニラエアー 10kg → 7kg(2017/10/29~)
春秋航空 5kg
JAL 10kg
ANA 10kg

手荷物での失敗談

上記を見ると、大きな違いがないように見えますが、例えば以前問題になったのが、タイ航空を使ってその後LCCへ乗り継ぐ予定だったので、安いLCCの方が厳しいと思ってLCCの規定の10kgで荷物を作り空港に行くと、タイ航空は7kg(下記画像の通り)のため超過と言われまし。
その際は、LCCの搭乗時間を見せて、荷物を受け取る時間が無いことを説明し、他の荷物もない事を説明して許してもらいましたが、基本的には預け荷物へ移動するように言われます。
あと、ショッピングは控えるようにも言われましたね・・・。

イメージ:タイ航空

重量オーバーのとき

各社の対応も違いますが、重量がオーバーすると以下のことがあります。*経験談からです。

  • 許してくれる
  • 超過料金を払う
  • 荷物を2つに分ける
  • 持ち込み拒否

許してくれる

1kg程度など誤差レベルなら許してくれる場合もあります。または、手荷物と預け荷物を両方一緒に測定し、トータルで許容値になっているか確認もあります。
あるいは、複数人の場合は、全部の荷物を集めて集計してくれる航空会社もあるので、2人以上のグループ旅行の際は、一緒にチェックインをしましょう。
周りにも迷惑です。許してくれると期待しての多量の荷物は止めましょう。

超過料金を払う

一度支払ったことがありますが高額です。FedExやDHLなど航空貨物を利用して、別送品にした方が安くつく場合も多いので、搭乗前に検討した方が良いです。多くの空港には、航空貨物用のカウンターもあります。

荷物を2つに分ける

こちらも私の経験ですが、以前は32kg以上は駄目と言われ、お願いすると2つの荷物を分けるように指示されました。重い場合は事前問い合わせが必要で、ANA/JAL共に45kgを超えると拒否されます。
以前、JALで言われた時に質問したら、これは飛行機会社の規定だけではなく、空港にてハンドリングするのが難しくなるため、空港が拒否する可能性があるのでと言われました。
また、HEAVYマークを着けられると、税関でスーツケースを開けるように言われる確率が高い感じがします。

持ち込み拒否

限度を超えると、当然拒否されます。クレームをつけても何しても拒否されたら終わりです。搭乗すらできない場合もあります。荷物の方が大事なら荷物だけ送るべきです。サイズ・重量共に考えましょう。
超過分を日本であれば宅配で家に送り返すなどになります。持込めない物を持っている場合は、捨てることになります。以前空港で、超過料金払う価値のないものを荷物から捨てたことがあります。


荷物は測る

荷物は測っていきましょう。大きさに関しては、通常のスーツケースで問題になることは少ないと思いますが、段ボールなどに入れたりする時は注意が必要です。
重さに関しては体重計を使ったり、専用の測定器で測ると良いです。

体重計でのスーツケースの計り方

小さなスーツケースなら、体重計の上に乗せて、手を添えるようにすれば測定可能です。大きなスーツケースや、小さい体重計を使う際はメモリが見えない事があるので、以下の方法をとります。

  1. 体重計へ自分だけのり、体重を測定しメモする
  2. 一度降りて、荷物を手に持って(しっかり浮かす)、体重計で測定
  3. 2で測った重量から体重を引き算すると、荷物の重さになります。

不向きな場合:

  • 荷物を自分で持ち上げれない
  • 荷物が邪魔で、体重計のメモリが見えない
  • 体重と荷物の合計が、体重計のリミットを超えている

専用の計測器を使う

ホテルに体重計が置いてあることもありますが、バジェットホテルなどにはありません。渡航前より帰国時の方が、多くの人は荷物が増えているので、計測器があると便利です。
*ただし、自分で荷物が持ち上げれない人は使えません。

スーツケースを見直す

古いスーツケースは、基本的にスーツケース自体が重い事が多いです。場合によっては数キロ違う事があります。また、4つのタイヤが無い物やキャリー用のハンドルがないタイプなど、持ち運びにも不便ですので、新規で購入かレンタルをすると良いです。
最近はスーツケースは安くなっています。また、スーツケースも消耗品であり、一生物ではありません。新規購入の検討も必要です。

あまり旅行をしない人が、家にスーツケースがあるのも邪魔ですし、最新機種や高級品を手軽に使えるのもレンタルの良いところです。【DMM.com】スーツケースレンタル
【アールワイレンタル】 がオススメです。
https://gooverwell.com/rental-suitcase/
https://gooverwell.com/hints-for-packing/

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